レセプトとは

医療事務の業務で欠かせないレセプトとは診療報酬明細書のことです。

ちなみにレセプト業務とは診療報酬請求業務のことで、保険診療費を請求する業務。医師が診療した記録した書類をカルテといい、医療事務はカルテを見ながら基本データをレセプトという占領報酬明細書を作成します。

昔は手書きでしたがIT化によりレセプトコンピュータ(セレコン)でのデータ入力が基本となっています。この業務をレセプト請求事務といい要求される能力は慎重正確にスピーディに仕上げることです。間違えてはいけないので集中力も必要になります。

セレプトは手書き?

レセプトコンピュータ(セレコン)は使う医療機関の専科によってカスタマイズされていて、カルテに記載された診療データを入力すると計算は自動でされ仕組みになっています。

学習課程で行うレセプトの作成は手書きで学びます。実践ではレセプトコンピュータ(セレコン)のデータ入力ですが、基本がしっかり学べていないと計算の仕方や記入方法はわかりません。また、計算は約2年おきに診療報酬点数は改定されるので点数を覚えるのではなく診療報酬点数表を見ながら行います。

何のためにレセプト業務はあるのでしょうか?

私たちが医療機関で診療してもらうとき窓口で保険証を提示すると支払いが最大3割の自己負担で済ますことができます。
これは「国民皆保険制度」といって、国民全員は何らかの公的医療保険に加入しなければならないからであり、公的医療保険が残りの7割を医療機関に請求します。

そのとき必要になるのがレセプトの提出です。個人の最大3割の自己負担の請求もレセプト業務によって算出します。

医療事務で最も忙しいのが月の前半

レセプトを公的医療保険の保険者である健康保険組合などに対して、7割分の医療費を毎月請求しなければなりません。そのレセプトの提出期限が毎月10日と決められているため、月末で締められたレセプトを患者ごとに一か月分のレセプトを作成しなければなりません。特に年末年始やお盆、ゴールデンウィークでも間に合わせるために必死です。

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